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花王、「中高家庭科必修世代の家事行動」調査結果を発表

ニュース 2018/5/31
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花王 生活者研究センターは5月26日(土)~27日(日)、「家庭科男女必修世代」に着目した「中高家庭科必修世代の家事行動」調査の結果を、日本家政学会第70回大会(於:日本女子大学)にて発表した。


同調査は、2006年、2016年、2017年にインターネット調査、2017年に家庭訪問調査を首都圏で実施したもの。「生活者の暮らしに関わる意識と行動について」(インターネット調査)は、2006年9月 / 首都圏在住20~30代既婚男性 / 116人、2016年9月 / 首都圏在住20~50代既婚男性 / 20~30代 196人、40~50代 439人。「家事の意識実態について」は、2017年9月 / インターネット調査 / 首都圏在住DINKS、末子小学生以下の夫婦 / 514世帯、2016年11月、2017年6月 / 家庭訪問調査 / 首都圏在住共働き子あり世帯 / 10世帯となる。
20~30代の夫婦では、夫の家事担当割合が上昇 20~30代の夫婦では、夫の家事担当割合が上昇

「家庭科必修世代」は、臨機応変な家事シェア・スタイルを構築

共働き世帯は年々増加傾向にあり、出産後も仕事を続ける女性が増えている。結婚相手に求める条件も、いまや男女とも重視するのはまず「人柄」、次いで「家事・育児の能力」(国立社会保障・人口問題研究所 第15回出生動向基本調査)となっている。 


2006年に首都圏の20~30代の夫が主に担当していたのは「ごみ出し」「浴室掃除」「資産・家計の管理」などだったが、2016年にはすべての項目で担当割合が上昇し、夫が担当する家事は「トイレ掃除」も含め、「掃除」「洗濯」全般、「食事の後片付け」などに広がっていた。
20~30代夫婦は、暮らしをマネジメントする感覚で家事をこなす 20~30代夫婦は、暮らしをマネジメントする感覚で家事をこなす
インタビュー調査から、20~30代夫婦では、家事は目指す暮らしのための「大切な仕事」ととらえ、暮らしをマネジメントする感覚で家事をこなす様子が印象深い。まず自分たちがどう暮らしたいを考え「目指す暮らしのゴール」を夫婦で共有し、家事は明確な「分担」を決めるのではなく、お互いにさりげない思いやりでゆるやかにフォローし合い、できる人ができるタイミングでする「臨機応変」な家事シェア・スタイルなのが特徴となっている。
夫には「家事への自信」がつき、妻には「夫に家事を任せられる安心感」も 夫には「家事への自信」がつき、妻には「夫に家事を任せられる安心感」も
「家事は妻がやるべき」という意識はなく、洗濯でも掃除でもお互いのやり方をすり合わせたり、自動食洗機やロボット掃除機や家事サービスを上手に利用して家事負担やストレスを軽減するなど"我が家スタイル"を決めることで効率化している。そのため、モノの所有を減らし管理の手間を減らす工夫もみられた。


また、お互いに臨機応変に家事ができるようになることで、夫には「家事への自信」がつき、妻には「夫に家事を任せられる安心感」も生まれていた。
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