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カーペットかフローリングか、それとも畳!? 床の材質のメリットとデメリットが知りたい!

知識 2018/10/16
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お部屋選びのときに、とっても気になる“床”の材質!
掃除しやすいのはフローリングかな? となんとなく思うものの、フローリングは下の階に音が響きそう。防音を意識したらカーペット敷きがいいのかも! でも、畳もリラックスできそうで魅力的……と迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。

それぞれの床材にどんなメリットとデメリットがあるのか、床材などを扱うリフォームサイト「リノコ」を運営しているセカイエ株式会社の大東さんに詳しく伺いました。
カーペット 掃除 コロコロ

それぞれの床材について、メリットとデメリットを詳しく教えてください

■フローリング
「今の賃貸物件でいちばん多い床材は、フローリングだと思います。まずはフローリングのメリットをまとめてみました」

・掃除が簡単(掃除機でもフローリングモップでも手軽)
・カビの心配が少ない
・畳と違って縁がないので、段差がない
・段差がなく安定するので、家具が倒れにくい
・家具を置いた跡がほかの床材に比べて凹みにくい

「上の階の音が響くなど防音性が低そうなイメージがありますが、最近のマンションは防音規定があるので、その規定が満たせるフローリングが使われることも多くなってきています。ちなみにデメリットといえば、傷つけてしまった時に一部補修がしにくい、他の床材に比べて体感温度が低く感じる、ということですね」

■カーペット
「次にカーペットのメリットをあげていきましょう」

・クッション性がある
・保温性、防音性が高い
・難燃性の素材を使っていることが多いので、耐火性が期待できる
・肌触りがよい

「カーペットの素材によっては高級感が出ます。また、タイルカーペットの場合は汚してしまっても部分交換(一部補修)できることもメリットと言えます。

デメリットとしては、水分を吸収しやすいので汚れやすいこと、汚れが落としにくいのでダニの心配があること、すりへったり凹んだりといった経年劣化が目立つことがあげられます。掃除は掃除機をかけるか、粘着式テープをコロコロ転がすことになるので、フローリングに比べるとちょっと手間がかかるのは確かですね」
カーペット 卵
■畳
「畳のメリットについても説明します」

・い草の畳は湿度を調節できる
・分厚い畳は防音性、断熱性がある
・クッション性がある

「デメリットとしては、ダニやカビが他の床材よりも発生しやすい、重みのある家具を置くと跡がついたり凹みやすい、汚れがしみこみやすい、長持ちさせるには手間がかかるということがあげられます。

少しでも長もちさせるために、畳の目に沿って掃除機をかけると傷みにくくなります。ほかにも、酢を薄くのばしたもので拭いてから乾拭きするなど、いろいろな手入れ方法があります」
畳

では、メリット・デメリットを踏まえた上で、選ぶポイントはどんなことでしょう?

「椅子やテーブルなど家具を置きたい方や、掃除を手軽に済ませたい方は、床が凹みにくく手間がかからないフローリングがおすすめですね。

カーペットは畳同様、床での生活を好む方にはおすすめです。畳より洋風な家具を置くことができるのもポイントです。

日本独自の和の畳生活を希望される方や、部屋が居間と寝室を兼ねる方は、畳のほうが使い勝手が良いかと思いますね。

また、模様替えしようと畳の上にフローリングマットを敷く方がいますが、マットははずれやすく、畳を傷つけてしまいます。それであれば、フローリングの上にカーペットや簡易畳を敷くほうをおすすめします」

床の材質ってなかなか奥が深いものなんですね。ぜひ皆さんも大東さんのアドバイスをお部屋選びや模様替えの参考にしてくださいね!
フローリング 猫 ネコ
《取材協力》
セカイエ株式会社 https://sekaie.co.jp/
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