• twitter
  • facebook
  • instagram

ゴキブリは「高層階なら出ない」「築浅なら出ない」は本当?

知識 2018/11/8
  • twitter
  • line
  • facebook
  • はてブ
誰しもゴキブリの出ない部屋に住みたいものですが、果たしてどんな家がゴキブリの出にくい家なのでしょうか。よく言われる「高層階ならゴキブリは出にくい」「築年数の浅い家ならゴキブリは出にくい」はどこまで本当なのでしょう? マイナビ賃貸では、マイナビニュース会員238名にアンケートをとってみたところ、以下のような結果になりました。

「家の階数」と「1年でゴキブリに遭遇する回数」の関係

まず、住んでいる家の階数と、1年でゴキブリに遭遇する回数の関係を調べてみました。
ゴキブリは「高層階なら出ない」「築浅なら出ない」は本当?
階数のときの結果と異なり、ガッツポーズをとりたくなるほど見事に関係性が反映された結果になりました。築年数が増せば増すほど「見たことがない」の割合は減り、一方「年に6回以上」見る人も増え、グラフがきれいな階段状態になっています。このアンケート結果だけで考えると、ゴキブリは絶対に会いたくない! を最重要課題にする方は高層階よりも築浅を優先したほうがよいかもしれません。

実際に、「高層階」「築浅」とゴキブリの出現率の関係はどうなのか、不動産コンサルタントの楯岡悟朗さんに聞いてみました。

高層階について

「高層階に住んでいらっしゃるお客さまからは、ゴキブリを含めてセミや蚊など、虫全体を見かけない、といった声が多く寄せられています。もちろん、室内の状況によってその部屋や近隣の部屋が発生源になってしまうこともありますので、出ないとは言い切れませんが、高層階=出にくいという程度には言えるのではないかと思います。マンションですと、ゴキブリは内側にある配管やエレベーターで上に上がってくるしかありません。こうなると、ゴキブリが物理的にそこまでたどり着きにくい、ということが単純ながら大きいかと思います。」

築浅物件について

「残念ながら建物の宿命として、築年数に伴いゴキブリなどの虫は発生しやすくなります。長年使ってきた配管や換気扇にはゴキブリのエサになるようなものがこびりついてきますし、建物の構造や骨組みも老朽化に伴い傷みが出てきますから、虫の進入経路も増えてきます。」

やはり「築浅」は最強ですが、日々建物が年をとってしまうのは仕方のないこと。高層階の場合はそれだけで安心せず、同じ階の住環境を見極める姿勢が大切といえますね。

取材協力:不動産コンサルタント/きねや不動産株式会社営業主任 楯岡悟朗さん

文●石徹白未亜

調査時期:2012年12月14日~2012年12月20日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女238名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

取材協力:楯岡悟朗さん

大手不動産仲介業者退職後、不動産コンサルタントとして売買仲介、オーナーへの収益物件やリノベーションの提案、飲食業などの店舗物件の仲介をおこなう。宅地建物取引主任者、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、損害保険募集人、賃貸不動産経営管理士、住宅ローンアドバイザーなどの資格を保持。
http://www.kineyafudousan.co.jp/  
http://ameblo.jp/gaokarepo/

※この記事は「マイナビ賃貸 住まいと暮らしのコラム」にて2013年1月に掲載されたものです。掲載情報は、その時点での情報となります。
  • twitter
  • line
  • facebook
  • はてブ
follow me
  • twitter
  • facebook
  • instagram

関連記事

新着記事

© Mynavi Corporationマイナビ賃貸