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へそくり、通帳、印鑑などなど……専門家が伝授する“見つからない”隠し場所とは?

知識 2019/2/12
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貴重品や、誰にも見られたくないプライベートなものは、どこに隠していますか? 自分ではうまく隠したつもりでも、万が一泥棒に入られてしまったときには、その隠し場所は見つかってしまうかもしれません。では、より安全に大切なものを隠す方法はないのでしょうか。今回は防犯のプロ「エスエスボディーガード」の江口璃さんにお話を伺いました!

泥棒が真っ先に探すような、隠し場所にしてはいけないところはどこですか?

「一般的に私たちが思い浮かぶ隠し場所は、もちろん泥棒も知っている場所です。すぐに探されて、見つかる可能性がとても高くなります。タンスの中や、本棚、食器棚などは、隠し場所の鉄板です。冷蔵庫や冷凍庫、システムキッチンの引き出し、仏壇、鏡台の中まで探すこともありますよ。特に、引き出しの中は真っ先に見られるので、隠し場所には適していません」

ついつい、机についている小さな引き出しなどに隠しがちですが、NGなのですね。では、見つかりにくい場所を教えてください!

「そもそもですが、絶対に盗まれたくないものは、家に置かないことがベストです。できることなら貸し金庫などに預けましょう。とはいえ、手間や予算の都合を考えると、そうはいかないことも多いですよね。

被害がさほど大きくないものであれば、ゴミ箱、靴箱、浴室なども隠し場所になります。もちろん、これは泥棒でも思い浮かぶことなので、完璧とは言えません。

なので、少々手間はかかりますが、泥棒被害にあいにくい場所として提案させていただくのが、捜索に時間がかかる場所です。泥棒は、1回の侵入で貴重品を探す時間をできるだけ短くしたいと思っています。

例えば、こんな場所がおすすめです!

鍵付き金庫の中
たくさんある本の中のどれか1冊のページの間
はしごがないと絶対に手の届かない、高い位置
狭い通路の奥など、いざというときに敏速に逃げるのが困難な場所

ただし鍵付き金庫は、軽いとそれごと持って行かれてしまうこともあるのでご注意を。重いものを選ぶか、金具などで壁や床に固定すれば安心です」

ほかにも、貴重品を隠すときにやっておくと良いことはありますか?

金庫 防犯
「先ほど鍵付き金庫のお話をしましたが、ダミーの金庫を置いて、持ち去ってもらうという方法もありますよ。金庫ごと持ち去られてしまうという危険性を、逆手に取ったアイデアです。

また、1つの場所にまとめて隠すのではなく、分散して隠すのもおすすめです。特に、通帳と印鑑等は別々に隠しておいたほうがよいといえます。ただし、隠した場所を忘れてしまっては元も子もないので、忘れないようしっかりと覚えておきましょう!」

具体的なアドバイスを教えてくださり、ありがとうございます! 一人暮らしの人も、いざというときのために貴重品の隠し場所はきちんとしておきたいところですね。まずは家の中を見渡して、泥棒が盗むのに時間がかかりそうなところを探してみてはいかがでしょうか。

〈取材協力〉
株式会社エスエスボディーガード 江口 璃さん
「2018年、護身用品専門ショップの東京店出店の際には店長として店舗の立ち上げを行いました。普段はお客様の様々な声を電話やお問い合わせで直に聞く部署にいます。他の国に比べると比較的安全なこの国でも、護身・防犯対策はしっかりしておくべきだと痛感しながら、皆様の護身・防犯のお手伝いを日々頑張っています」
公式サイト https://www.body-guard.jp/

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